とりあえずうごくリフロー炉の自作

リフロー炉を一から作るのも良いが,欲しい機能がわからない.

そこで,スイッチサイエンスのりフロー炉キットのファームウェアが公開されているので,Arduinoに書き込んで試しにリフローしてみました.

この記事を参考にして作ってみました. https://www.switch-science.com/catalog/1690/

買ったもの

作り方

スイッチサイエンスのオーブンは上下で制御できるようですが,手元にあったオーブントースターはヒータが一つしかないタイプなので,片側のみの取り付けとしました.

使用したオーブンのヒータは上下についていますが,直列に接続されていました.ヒータ1つの定格は50 Vだと考えられるので,それぞれを上下を別々にして制御すると50Vのヒータに100 V加わるのでやめました.

あとはArduinoにプログラムを書込,熱電対とSSRを取り付けてあとは焼くだけです.

プログラムはスイッチサイエンスのGithubのスケッチをつかいました. 
https://github.com/SWITCHSCIENCE/Dual_SSR_Solder_Toaster_Controller_Platform

使ってみた

バーサライタのハンダに使ったやつです.

LEDとスイッチがこんがりと焼けています.

時間が長かったのが悪いのか,温度設定がまずかったのかはわからないので,後々調べてみます.

とりあえずうごくリフロー炉の自作” に3件のコメント

  1. 温度センサーは、どのようにされてます?

    捨て基板に、高温半田少量でパターンにつけとかないといけないかも。

    1. とくに何も考えずに,温度センサの足はhttps://www.switch-science.com/catalog/2977/ にあるコネクタにネジでつけています.
      センサは本体の真ん中ぐらいに穴を開けてぶら下げています(とくに固定はしてないです)

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