セサミサイクルとは?
セサミサイクルは自転車用のスマートロックです。スマートフォンから解錠できるのがポイントです!(鍵も使えます)
自転車の鍵をかばんから出す必要もないし、友人に自転車を貸すのに鍵の受け渡しは不要です。
開封の儀
本体の他に、取り付け用の金具、ネジ、NFCタグが付属しています。
NFCタグは設定すると、スマホに近づけるだけで解錠してくれる便利アイテムです。(スマホがNFCに対応している必要あり)

動作チェック
バッテリーケースを開き、電池の+端子に付いているフィルムを取り外します。
スマホアプリをインストーラして、アプリからデバイスを追加しました。
アプリを起動させて、解錠ボタンを押すだけです。
— MRI (@romes_cyc) June 29, 2021
NFCの動作チェック
NFCタグを近づけて解錠するチェックを行います。
アプリを開き、デバイスの名前(上の動画でいうとチャリと書かれたところ)をタップして、設定画面をひらきます。その状態でNFCタグを近づけると登録されます。
スマホにあるNFCマークとタグが重なるようにスキャンすると、アプリが起動し、自転車が解錠されます。
— MRI (@romes_cyc) June 29, 2021
自転車へ取り付ける
https://ameblo.jp/candyhouse-inc/entry-12656815256.html
付属の金具を曲げて、裏面にある穴に通してネジで固定します。
付属の金具は自転車のフレームの太さに合わせて選び、金具は手で丸めて使います。
自分の場合は、写真に写っている場所は2番めに長いものを使いました。一番短いものだと距離が足りずに、ネジを閉められませんでした。これだと少しガタガタしているので、ゴムを噛ませる予定です。
写真と反対側は一番短いものを利用しています。

取り付けたら、こんな感じです。かっこいいですね!電池が見えるのはダサかったので黒い画用紙を電池に丸めていれました。
下のキャップを外すと鍵穴があって、鍵を使っても使えます。

サドルにNFCタグを組み込む
NFCタグは付属品を使ってもいいのですが、付属品はシールの糊のある面からスキャンすることはできませんでした。そこで、Amazonで売っているNFCタグシールを自転車のサドルで、肉厚が一番薄い場所に貼り付けました。(サドルの後ろ側に付いている白い丸いシールがNFCタグ)
こちらでも、正常に動作しました。(どうやら、NFCタグのMACアドレスをみているっぽい)

動作の様子
今後の予定
- 自転車の色に合わせて塗装する
- 電磁ボックスを塗装して、中が見えないようにする
セサミサイクル2なら、指紋認証パッドと組み合わせることで指紋認証やカードで自転車のロックを解除できるようです。そのうち試してみたいです。