BeagleBoneGreenのGPIOを制御する方法です.
gpioファイルに1か0を書く込むことで制御します.
BeagleBoneGreen(Debian)のGPIOはファイルに数値(1または0)を書き込むことによりIOを制御します.
ここでは,GPIO67に接続したLEDをON,OFFします.
1. rootでログインします.(sudoだと権限エラーになって設定できません.suはOK)
2. GPIOの設定ファイルがあるフォルダに移動します.
次のコマンドを実行してディレクトリを移動します.
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cd /sys/class/gpio/gpio67/ |
3.次に,入力ポートとして使用するか,出力ポートとして使用するかを設定します.
ここでは出力ポートとして使用します.(標準では入力ポートとして設定されていました)
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echo out > direction |
以上で設定は終了です.
4.LEDを点滅させるときは次のコマンドをシェルで実行してください.
・LEDを点灯するとき
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echo 1 > value |
・LEDを消灯するとき
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echo 0 > value |
ちなみに,この方法はラズパイでも使えます