GoogleHomeからIFTTTを使用してTwitterにツイートをします.
「Ok, google ほげほげとツイートして」と言うと「ほげほげ」とツイートしてくれます.
こんなかんじ
しくみ
IFTTTを使用します.IFTTTはIF this then thatの略だと思っていて,thisとthatの部分をある程度自由に設定できます.
thisがトリガーとなって,thatをする感じです.thisの部分はGoogleHomeに限らず,GPSとか,メールが来たらとか,Twitterでフォローされたらとかいろいろあります.
今回はThisにGoogleHomeで「Twitterでなんとかとツイート」がthisになって,「なんとかをツイートする」がthatになります.
設定方法
1. IFTTTの登録をします.
登録はつぎのURLを参考にしてください.
https://ifttt-japan.club/knowledge/registration
2, NewAppletを作ります.
thisの部分をクリックします
検索窓に「Google」と入力して,「Google Assistant」をクリックします・
「Say a phase with a text ingredient」をクリック.シンプルなテキストをもとにしますということです.
他のを選ぶとテキスト+数字とか,ある音声だけに反応するとかあります.
「What do you want to say?」に「Twitterで $ とツイート」と入力します.
$の部分にしゃべった文字が入ります.あとでツイートする部分が$になります.
$の前後には半角スペースが必要.
Googleさんは「ついったー」を「Twitter」と読み込んでくれるので,ここではTwitterと書きます.
動作後の反応を設定します.ほげほげとツイートするなら,「ほげほげとツイートしました」と返事してくれます.
しゃべる言語は日本語なので Languageを「Japanese」とします.
3. thatの設定です
thatをクリックします.初回にTwitterと連携させるための画面が現れます.画面の指示にしたがって,Twitterと連携させてください.
Twitterを選択
Post a tweetを選択します.
ツイート内容の設定です
{{TextField}}が先程の$の部分です.そのあとにby Google Homeと付け加えています.
Create actionをクリック
最後に保存して完成です.
Receive notification~をONにすると,この一連の動作が行われたときにIFTTTのアプリから通知が来ます.いらないなら外す.
結果
いい感じ.「ほげ(スペース)ほげ」になるのが気になる
ついでに
・IFTTTのthisの$を2個以上だとどうなるのか試してみましたが,怒られました.1個だけみたいです.
・GoogleHomeでは「$とツイート」と設定はできませんでした.頭に$がつくとだめでした.
なので,今回は「Twitterで$とツイート」としています.
・GoogleAssistantに紐づけているので,スマホの音声操作でも動作します.
・thisのトリガーの単語がわからないときはスマホのGoogleAssistantを使うと文字で見ることができます.
最初はトリガーを「ツイッターで $ とツイート」にしていたので動きませんでした.Twitterにすると動いた
トリガーが「Twitter」?「ついったー」?「ツイッター」?どれにすればいいのか悩んだときに便利.;